半年経ってから選ぶ2017年マイベストアルバム

 読んで字の如くな内容です。

 仕事始まろうが普通にCDは買っているので就職前の「音楽聴かなくなるんじゃねーのか」という心配は杞憂に終わりました。むしろ「給料入るしいいや!」と思い買うことに躊躇いがあまりなくなった。浪費の才能があるようです。この才能異世界行ったらチート能力に変換されたりしねーかな。

 話がソレました。まあそこそこ新しいのも聴いたんですけど、そんなすぐ咀嚼できねーやと放置してるので四半期だの上半期だのではたぶん選べねえ。

 確か2017年のマイベスト記事書いてなかったので帳尻合わせということでこれを書くことにしました。帳尻合わせって言っても別に義務でもなんでもないのですが、強いて言うなら自分の中で(書いてなかったな~)という微妙な気持ちを(半年経ってから書いてやったぜ~ワイルドだろぉ~)という気持ちにするためです。これを読んだ方が、こんなのあったねとか、そんなのあったのとか、思ってもらえたら嬉しいです。

 順位は特につけてないです。

 

小松未可子『Blooming Maps』

Blooming Maps(CD+DVD)(初回限定盤)

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  さっそく最近聴いてないやつだ!

 しかし2017年によく聴いたアルバムか~と考えたらこれがやっぱり思い浮かびます。聴きながら目を閉じればそこには強くて可愛くてかっこいい女性がいる。誰かと思ったらみかこし本人。みたいなアルバム。

 2018年のアルバムも楽しみです。ワンマンも行くよ!

 

ねごと『SOAK』

SOAK(初回生産限定盤)(DVD付)

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  クール。大人。かっこいい。です。

 「DANCER IN THE HANABIRA」はバンドリの「ちさ→あや」な歌だと思うのでバンドリ知ってる人は(ほんとか…?)と思いながら歌詞も読んでみてください。解釈違いだったらごめんなさい。

 

SHISHAMOSHISHAMO 4』

SHISHAMO 4

SHISHAMO 4

 

 SHISHAMOはいっつもその年のマイベストを考えようというタイミングになると(そうは言っても「普通」だしな…)と思って入れなかったりするのですが、普通は普通でも超高レベルな普通なので何年経とうが聴けちゃうのだろうなと最近は思います。全国の女子中高生に届け~と思いながら聴いています。

 

Brian the Sun『パトスとエートス

パトスとエートス(初回生産限定盤)(DVD付)

パトスとエートス(初回生産限定盤)(DVD付)

 

 ややソリッドな曲が多めですが基本的にはSHISHAMOと同じ印象で、時代を選ばず聴ける気がします。これ聴くなら他の聴けよと思う気持ちも分からなくもないのですが、帰ってきたくなる感じのやつです。

 一曲目のドラムの音が好き。

 

TrySail『TAILWIND』

TAILWIND

TAILWIND

 

 三人とも可愛いれす(^ρ^)

 

GRAPEVINE『ROADSIDE PROPHET』

ROADSIDE PROPHET(通常盤)

ROADSIDE PROPHET(通常盤)

 

 音圧バキバキのアニソンなんかの後に聴くとその音のふくよかさにたまらない気持ちになります。すげー濃密なアルバムなのですが、収録時間は50分切ってるのが地味に驚きです。

 

GRAND FAMILY ORCHESTRA『YELLOW VALENTINE』

YELLOW VALENTINE

YELLOW VALENTINE

 

 転岩転じてロックンロールって感じ。意味がわからない? 私もです。かっこいいってことだと思います。

 バンドにいろんなことが起こりすぎているのを見ていてまじ頑張ってくれ……という気持ちになっています。

 

挫・人間『もょもと

もょもと

もょもと

 

 切ない気持ちになりたいときは「チャーハンたべたい」の最高なギターソロを聴きましょう。あーもうたまんない。

 

For Tracy Hyde『he(r)art』

ハート

ハート

 

  長いアルバムは聴くのが億劫でアルバムの全貌を把握するのに時間がかかりまして、これもまあそうなんですけど、最後の「Halation」でどれだけ長くても許す! 君たち最高! という気分になります。

 

ナードマグネット『MISS YOU』

MISS YOU

MISS YOU

 

 『この恋は呪い』以降のアルバムは一通り聴いてるのですが、音が年々分厚くなってるのが良いですよね。「グッバイ」 が好き。

 

 2018年上半期を振り返るついでに去年のこともちょっと思い出してみると、なにか新しい発見とかあるかもですね。結局こればっか聴いてるなみたいな。何枚かカタログから引っ張り出して久々に聴くのもオツかもしれません。

 おわり。