2017年上半期マイベストアルバム5選

 2017年も半年が過ぎました。5月6月は特にあっという間でした。というわけで(どういうわけで?)上半期に聴いた音楽のまとめです。

 

 5位 アンテナ『天国なんて全部嘘さ』

天国なんて全部嘘さ

天国なんて全部嘘さ

 

 前作よりアンテナというバンドの個性が伝わってくるようになり、歌モノとしてもぐっと良くなった。特にリード曲「天国なんて全部嘘さ」がとても良い。シンセを取り入れたのは英断だと思います。

 

 4位 SAKANAMON『cue』

cue

cue

 

  就活で上手くいかないなぁと思った時によく聴いてた。

《ちゃんと報われたい 最早失敗すらしたいよ》

なんて歌詞のまあ刺さること刺さること。ミニアルバムということでぎゅっと詰まった感じがします。

 

 3位 the pillows『NOOK IN THE BRAIN』

NOOK IN THE BRAIN (初回限定盤(CD+DVD))

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  オルタナ万歳!

 

 2位 Brian the Sun『パトスとエートス

パトスとエートス(初回生産限定盤)(DVD付)

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  「2017年」感というものが仮にあるとして、このアルバムからはそういうものを一切感じないのだけど、だからこそ何時でも聴けたんだろうなと思います。時代を問わず聴ける普遍性があります。

 

 1位 小松未可子『Blooming Maps』

Blooming Maps(CD+DVD)(初回限定盤)

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  1位は問答無用でこの一枚でした。8月に大阪でやるライブもチケットとれたので行きます。アルバムの感想ですが、通して聴いた時に立ち現れる凛とした、それでいてどこか可愛らしい女性像にキュンとします。それにしても、「Imagine day, Imagine life!」の

《決める時は問いかけて どれくらい好きなのかを 

 その他は気にしなくていい

 自分次第でしょう なるようになると思っているんだ》

という歌詞にどれだけ励まされたことか……。

 

 そもそもこの上半期はあんまり聴いていないので選びようもなかった。ねごとの『ETERNALBEAT』とか内田真礼の『Drive-in Theater』とかもよく聴いたんだけど、マイベストって言われて上げたかったのはこの5枚ですかね。花澤香菜の『Opportunity』はレンタルで済ませたんですけど、買ったらもっとたくさん聴く気がします。あとはまあ、自分は結局ガチャガチャした音楽が好きなんだなと。

 以前から書いているようにSpotifyを導入したりもしたのですが、やっぱり自分で買わないと「自分の音楽を聴いてる」感が薄くていまいち入り込めないんだなぁと気付きました。もちろん個人差はありましょう。

 上半期の自分の生活についてはまた今度書こうと思うので、その時に音楽についてももう少し書くかもしれません。今回はこのへんで。

 おわり。