2018年4月

 妖怪シャカイジンになりました。怪獣カイシャインかもしれません。どっちでもいいか。

 入った会社、居心地は今のところ良いですが己の力量で果たしてどこまでやっていけるのかという不安は正直あります。一刻も早く能力をつけなくてはなりません。感じたことを言葉にして“話す”力とか単純にコミュニケーション力とかまあ色々。今の私はさながら戦場を生き抜くために能力(ちから)を求める哀しき戦士(ウォーリアー)。あ、「哀しき戦士」全体でウォーリアーと読みます。どっちでもいいか。

 

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 今月聴いた音楽。とりあえず今日fhanaの新譜を聴き始めましたがなかなか良いですね。とにかく「青空のラプソディ」がめちゃくちゃ好きなのでこれだけリピートするのもアリか?とか思ってたんですけど、次の曲「君の住む街」も流れを汲みつつ違うリズムを刻んでいるので続けて聴いてしまいます。「Hello! My World!!」然り、全体的にリズムに凝ったアルバムです。

World Atlas (特典なし)

World Atlas (特典なし)

 

 

 あとは来週の内田真礼のアルバムを楽しみにしています。「セツナ Ring a bell」の視聴動画をむちゃくちゃ再生してます。

 

 明日明後日はねごととBrian the Sunのライブに二日続けていきます。ねごとのチケット取ったのは「水中都市」聴くためと言っても過言ではない。Brian the Sunはアルバムがなかなか良かったので。楽しみにしています。

 おしごと関係でやっておきたいこともあるのでこの土日は早く起きて活動したい。できるか?

 

 アニメはガンゲイル・オンラインを見とけば今期はまあ間違いはないのかなぁと思うのですが、もっと面白いものはいくらでもありそうな気もする。ワカンネ。面白いってなんだっけ?という状況です。あ、『宇宙よりも遠い場所』をこの前一気に見たんですがあれはめちゃくちゃ良かったです。まだ観てない人は是非観て欲しい。私は「友達」に拘り続けてる子が特に好きでした。名前は忘れました。

 マンガは『明日ちゃんのセーラー服』を買ったんですが、これがフェチ全開のマンガで、一歩間違えばただのポルノというか人によっては最早ポルノみたいなところがあると思うので人においそれとオススメはできないんですけど、作家さんの趣味がとにかく詰まっているなぁと感じられるので個人的には読んでいて面白い。絵が死ぬほど好みです。あと百合。女の子が二人以上いればなんでも百合と言い出しかねない私が言っても信用ないかもしれませんが、これは10人いれば5人は百合と言ってくれるはず。 

明日ちゃんのセーラー服 1 (ヤングジャンプコミックス)

明日ちゃんのセーラー服 1 (ヤングジャンプコミックス)

 
明日ちゃんのセーラー服 2 (ヤングジャンプコミックス)

明日ちゃんのセーラー服 2 (ヤングジャンプコミックス)

 

 

 百合と言えば『はなにあらし』も出ましたね。とにかくかわいいです。

 

 

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 仕事が始まりまして、どうしてもそれが思考の中心になっています。余裕が出来ればまた違うんですかね。

 まあとりあえずは早く仕事を任せてもらえるようになりたいし、それよりもまずはやれと言われたことにいちいちビビらずに取り組めるようになりたいです。あとはなんていうか、適度に力を抜いて仕事に取り組みたい。たいたい尽くしですね。

 仕事を始めて自分の性格をまた少し把握した気がするので、自分ともうまく付き合えるようになりたいなとも思っています。

 おわり。

2018年3月

 月末は忙しそうな気がするので今月のまとめを今のうちに書いてしまいます。

 月の初めに台湾に行き、帰国の翌日に胃腸炎で入院というなんともな始まり方をした3月でした。台湾は楽しかったです。日本語が通じた。

 4月からの労働のために引っ越しました。部屋がぐっと狭くなって、秘密基地感が増したのはなんだか楽しいのですが収納が減ったのは普通につらい。住み始めた街は暮らしやすいなと思います。

 

 まずは音楽。Spotifyを利用することがちょっとだけ増えました。ネットサーフィンをしていて気になったアーティストの曲を聴いてみようと思った時、Spotifyで検索する割合が多くなった。やっぱり、買わないと自分のものになったという感じはまだしないのですが、どんな雰囲気のアルバムなのか試し聴きする分には重宝しています。

 今月買った新譜はandropの『Cocoon』だけでした。andropと言えばすごくカチカチとした情報量の多いバンドってイメージだったのですが、今作はそれよりも歌に比重を置いているなぁと思いました。アレンジもそれに引っ張られる形で輪郭の丸いものが多い中、8分を超える「Memento mori」はひやりとした音像で圧巻。

cocoon(通常盤)

cocoon(通常盤)

 

  インタビューなんかでは「生と死」という言葉がたくさん見られたのですが、個人的にはもっとざっくりと、「始まりと終わり」というものを感じさせるアルバムでした。「生と死」はもちろんそこに含まれる一つの要素ではあるけど、それだけじゃないような、という。「始まり」には「終わり」が付き物であり、「終わり」は次の「始まり」を連れてくる。一曲目の「Prism」の祝祭じみたビートがその“再生”を強く感じさせます。

 「Boohoo」のような、アップテンポでハイテクギターロック然とした曲は「Joker」くらいしかないので個人的にそこが少し寂しくて、終盤にもう一曲そういうのがあればな、とは思うのですが、これはこれで良いアルバムではないでしょうか。

 

 あとはGRAPEVINEの旧譜が少しずつ集まってきたので、また一度通して聴こうかなと画策中です。GRAPEVINEのライブ行きたい。

From a smalltown

From a smalltown

 

 

 

 アニメについて。プリキュアの新シリーズが面白いです。輝木ほまれがキュアエトワールになるまでのあの二話分の出来が素晴らしすぎました。

 そろそろ最終回を迎えるアニメも多いですね。りゅうおうのおしごと!ダリフラ刀使ノ巫女は通して見ていますがあとは途中で止まったり抜けてたりという感じです。刀使ノ巫女が「なんかおもしろくなりそうだな?」のまま12話まで(ある意味)突っ切ってしまったのですが、どうやら2クールやるらしいので、2クール目こそはおもしろくならないかな……? ゲームの方も始めてみました。今のところまあまあ楽しいといえば楽しいような。

 他にも見てるアニメとかある気がしますがパッと思いつかないです。ゆるキャン△を見なかったのは本当に失敗だったと思うのですが、2~5話を見逃してから見始めるのもなんだかなぁと思い手を付けずじまい。あとは相変わらずバンドリガルパをやっています。今はさよひな熱が高まっています。双子姉妹共依存関係について考えるのがとてもたのしい。

 

 働き始めたらクレジットカードを作ってSpotifyの有料会員になり、dアニメストアとかそういう感じのアニメ定額配信サービスも利用したいと考えています。アイカツを全シリーズ見られるサービスにしたい。クレジットカードを手に入れたら、マンガも電子書籍で買い始める気がする。引っ越しをしてみてモノが多すぎるのも考えものだと思ったので。ただ、一度それを始めると調子に乗って使いすぎてしまいそうな気もする。

  2月はそこそこ読書をしたのですが今月は全然読書をしていないので、来月こそはと思っていますが、仕事も始まるしこういう事言ってる間は読書しないんですよね、したいと言う前にし始めるくらいのものじゃないと続かないのだと二十数年の生活の中で学び始めました。あと映画も観に行ってない……『シェイプ・オブ・ウォーター』を終わってしまう前に観に行かなくてはなりません。

 

 働き始めたらどんな生活になるのか全く想像でつきませんが、体力はつけないとな……と思うこと頻りです。

 おわり。

2018年2月

 今月何したっけ?

 『勝手にふるえてろ』を観たのが1月のことか2月のことか思い出せません。すごく昔のような気すらします。しかし面白い映画でした。松岡茉優さんもさることながら、渡辺大知さんの演技がすごくよかったなぁと思います。「ニ」が本当にそこにいた。映画観るのってたのしいな、と再度思った作品でした。

 映画で言えば『犬猿』もぐさぐさ刺さる映画でした。とても良かった。結局人は簡単には変わらないし、変わらない人たちの関係も簡単には変わらないのでしょう。自分にも弟がいますが、どっちかと言えば私は窪田正孝が演じた弟側の人間であるように思った。内容とは全く関係ありませんが「バンドリ」の氷川姉妹について考える際の一助になりそうだなと思いました。

 

 今月リリースされたアルバムで買ったのはBURNOUT SYNDROMESの『孔雀』のみ。先月の記事見たら買わないと書いてたのに結局買ってますね。しかしこれが大変良いアルバムでした。「青春文學ロックバンド」を標榜する彼らですが、彼らの文學性はただ歌詞にあるのではなく、自分の持っているもの全てを使って見ている世界を描き直そうとするその態度にあるのではないか、と思います。例えば<⇧⇧⇩⇩⇦⇨⇦⇨(同時押し) 青+春>の一フレーズだけを見て「文學だ!」とは言えないけど、アルバムの中で見ればこれは一つの表現たり得ているのです。アルバムにきちんと芯があるからそう思えるのでしょう。前作よりも曲の幅が広がり、しかし風通しは明らかに良くなっていて、まさに羽を広げた孔雀のごとく絢爛豪華な一枚となっています。音楽を鳴らす歓喜に満ちた傑作。

孔雀(初回生産限定盤)(DVD付)

孔雀(初回生産限定盤)(DVD付)

 

 

 あとはバンドリの曲をiTunesで購入。「Hey-day狂騒曲(カプリチオ)」と「Scarlet Sky」が好きすぎる。特に「Scarlet Sky」が最高にエモいです。ゲーム内のバンスト読んで是非聴いて。

Scarlet Sky

Scarlet Sky

  • provided courtesy of iTunes

 

 過去のアルバムは色々買いました。the pillowsの『HAPPY BIVOUAC』 がめっちゃポップなアルバムだと再確認。超いいアルバムですねやっぱり。

HAPPY BIVOUAC

HAPPY BIVOUAC

 

 

 あと城崎にいったりしました。いわゆる卒業旅行です。一日温泉に入っていました。温泉ってすばらしいですね。カニを食べるのが壊滅的に下手でトラウマになりそうでした。

 

 引っ越しの準備がめんどくさすぎて嫌になるなか歯の詰め物が欠けてますますげんなりしています。

 自分が何を見て何を聴いて何を読んだかきちんと思い出せるようにやっぱり日記をつけるべきだなぁと思いました。いつもつけようと思って3日でやめちゃうんですけど。誰かいい方法を教えてください。

 おわり。